先月27日、産業機器販売の「サトーホールディングス」で、管理部門で働く約30人を対象に研修が行われた。講師は、LGBT関連の企業研修などを手がけるレティビーの外山雄太さん。LGBTへの配慮を欠いた企業に対する各国で起きた不買運動や炎上事件、LGBTをめぐる国内の動きや課題を説明した後、参加者たちにこう問いかけた。
「異性愛が当たり前とされる日常生活の中で、何気ない会話に生きにくさを感じることもあります」と外山さん。「小さなウソを重ねることで少しずつ精神が擦り減っていく。もし彼女がレズビアンなら、『パートナーはいる?』と聞き方を変えるだけで自然と答えやすくなります」。自身もゲイである外山さんの経験を交えた言葉に、参加者たちは熱心に耳を傾けた。
詳細は毎日新聞HPへ
http://mainichi.jp/articles/20160808/ddm/013/100/017000c
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